シルバーウィークに行楽を兼ねて帰省、松本・塩尻
2009-9/20
シルバーウィークに行楽を兼ねて帰省、松本・塩尻
9:11 JR新宿駅新宿駅から特急あずさに乗るのだが、何かイヤ~な予感がした。
駅構内放送で、「本日は特別にレトロ車両で運転します」と。
はぁ?このベージュのL特急車両は決して嫌いではないが、シートは硬くてリクライニングしてても油断すると、「ガタンッ」と大きな音を立てて戻ってしまうんだぜ
わずか4両編成(だったと思う)の臨時特急で、ホームにいたマニア達は無言でシャッターを押しまくる。
12:15 塩尻駅田舎の駅は淋しいもんだな、たった1両編成の辰野行き列車には数人しか乗ってないし。
名物の山賊焼き今夜のメインディッシュは私の大好物の山賊焼きである。
簡単に言えば骨付き鶏モモ肉の竜田揚げで、ガキの頃はこれとジンギスカン(あくまでマトン)が大の御馳走で、誕生日とクリスマスって言えばこれが我が家の定番だった。
山賊焼きは今でこそ若鶏を使用しているが、昔は親鶏や卵を産まなくなった鶏を使っていて、かなり肉に噛み応えがあった。
諏訪・塩尻・松本地区(いわゆる中信)では普通に飲食店にあるメニューだが、500円~1200円と値段に開きがある。
スーパーで類似品を買えば200円ぐらいで買えるし、モモ肉の方がうまいのに廉価なムネ肉を使ってる店もある。
私のオススメは、国道153号・三州街道の善知鳥(うとう)峠近くにある、小松食堂の山賊焼き定食が一番うまい!
ニンニクが利いた醤油味で、衣がパリパリしていて、その揚げた油が浸みたキャベツがまたうまい!
私が帰省すると、実家ではこの山賊焼きを各々1皿ずつ出してくれるが、義姉は気を使って私には2皿出してくれる
あれ?鶏肉の話だけで終わっちまった
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