リメイク版:ロボコップ2014@ユナイテッド・シネマ豊洲

TERRA30

2014年03月22日 22:34

2014-3/22
リメイク版:ロボコップ2014@ユナイテッド・シネマ豊洲
27年前のSF近未来アクション映画が再び!
旧ロボコップは、松本でも有名な某病院の副院長の娘と初デートで観に行った。
医者の娘だよ、金持ってないワケないじゃん?
でもね、デート代は1円だって払ってくれなかったし、「ご馳走さま」なんて一度も言われた事無いし。
二人で東京へ遊びに行った時に新宿のワシントンホテルを取ったんだけど、
「狭いからセンチュリー(ハイアット)に変えて」じゃー払ってくれるんだなと思ったが、当然の如く支払いは私だった。
ただ一度尊敬したのは、KIRINのGIGが東京ドームであって、
「ビリー・ジョエルを目の前で見たいなぁ」って言ったら、
「何とか出来るかも?」と、なんと前から2列目のアリーナ席を手配してくれた。
別れる時の最後の言葉は、
「私だって…好きでもない人と結婚なんかしたくないんだからね」そんな事俺に言われても…力ずくで
「俺が幸せにしてやる」と言えなかった自分が不甲斐ない。
初デートで観る映画を相手に合わせるほど人間が出来ていないので、「サスぺリア」「燃えよドラゴン(リバイバル上映)」「ザ・ショック」「ファンタズム」「エクスタミネーター」「スター・ウォーズ帝国の逆襲」「ブレードランナー」「エイリアン2」「ヒッチャー」「スター・トレック/未知の世界」などをチョイスして、
「カバ君て変わった人だね~」と良く言われた。
しかし、高校ン時に恋愛関係の無い女友達と「愛と哀しみのボレロ」を観に行ったが、ただただ感動して帰って来た。
主役のピーター・ウェラーさん、グロだねぇ。
そのウェラーさん主演の「アビス」をデートで観て、当時付き合っていた彼女は、
「付いて行けない…」と、その後連絡が取れなくなった。

リメイク版・ロボコップ(ネタバレ注意)
BGMは旧作とほぼ一緒で、キメ台詞の
「Thank you for your cooperation」も使われた。
今回のロボは顔も素性も隠さないし、家族も顔出しOKになっている。
政治的・憎悪怨恨な絡みが随所に織り込まれ、誰が正義か誰が悪かわからなくなる。
旧作もグロだが、リメイク版の方がグロさ倍返し!
アクションシーンの少なさに消化不良を覚え、やたらハイテク過ぎて面白くない。
右手は素手かい!
やるならもっと徹底的にロボットにしてくれよ。
な~んかコスチュームがバットマンっぽいなぁと思っていたら、バットマン(1989年)を演じたマイケル・キートン(⇒)が出てるんじゃん、これは偶然じゃないね。
この映画の中で数秒旧ロボコップが出てるんだけど、これから観る人は気付くかな?
リメイク版…「バットマン(ダークナイト)」「デスレース」「トータルリコール」そして「ロボコップ」と観てきたが、旧作よりトーンダウンするのは面白くない。
ちなみに、旧作:ロボコップと旧作:トータルリコールの監督は、いずれもポール・バーホーベンである。

明日の3連休最終日、ヨメさんと「LIFE!」を観る予定。

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