御岳山に登って、大滝温泉に浸かろう!with テツ & MAX
2013-7/14
御岳山に登って、大滝温泉に浸かろう!with テツ & MAX後輩の二人がアウトドアに目覚め、テツ(左)は高尾山、富士山、筑波山に続いて4度目の登山。MAXはテツに半強制的に筑波山に連れて行かれ、今回が2度目の登山となる。「二人とも殆ど山を知らない初心者なんで、最初は軽いトコにして下さい」と言うので、「じゃー登りに3時間、下りに2時間ちょっと、帰りに温泉♨に浸かってビールでいいか?」と提案したら、即OKをもらったので御岳山トレッキングを企画した。池袋7:05発の快速急行に乗るって言ったのに、テツが寝坊したため1時間の待機…
「俺は池袋で1時間なんて潰せねぇから、おまいら二人で勝手に来いや」今も昔も私の周りには、遅れて来ても反省の色を見せない・悪いと思わない輩が大勢いる。ま、私(小心者)もそんな些細な事で当事者を責め立てたりしないが。登山道に入るまでつまんねぇ冗談でケラケラしてた二人だが、いきなりの急坂に声を失った。後ろから「ハァハァゼェゼェ」聞こえてくるこの二人の装備はちょっと羨ましいが、私は褒めちぎって煽ててサクサク登らせる事しか考えていない。「ずーっと一本道だから自分のペースで行ってみたら」と言ったら、真剣な顔でズンズン進んで行った、別にからかったワケではない。
ヤスデ、ハケ~ン二人ともかなりグロッキーだが、カメラを向けると「ぜーんぜん」って顔をする、私は内心笑っているが
左手の白〇の中にいるのは?ニホンカモシカの仔を発見。「おおっ、すっげ~」
「いきなり(視界が)開けましたね~」「膝が…笑ってますゥ」
12:40 御岳山山頂到着 標高1,080.5m二人にはようやく安堵の表情が出たが、嬉しい事に落合コースが通行可能になっているではないか。「ぇぇえええ?こんなトコ降りるんスか?さっき林道のコースがあるって…そっちに行きませんか?」
「行かねぇよ、せっかく通行できるんだからここを降りなきゃ損だ」ここからの登山道と、普寛トンネルは通行止めになっていた。林道に出た途端、急に明るい表情を取り戻した二人だが、私が「こっちの方が近道だぞ、降りよう」と言うと、「いえいえ、遠回りでもいいですから林道を行きましょう」…私は聞こえなかったフリしてズンズン降りる。MAXが事もあろうか、登りの方を無視しして先に橋を降りてしまった。
どうやらこいつは山のマナーを知らないらしい。。。封鎖されている登山道には砂防ダムが設けられ、足を踏み入れられなくなっていた。
この先にはきれいな滝があったので非常に残念な話である。遊湯館でゆっくり湯船に浸かり、500mlを2本空けた。
その後西武秩父からの特急で350mlを3本空けて、池袋のさくら水産で打ち上げを。
電車の中で寝ちゃって終点まで行っちゃって
財布の中は空っぽで
俺だけ明日は仕事ってなんだ?
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