名も知らぬ友人の冥福を祈る:伊豆ヶ岳~子の権現 ②
2009-9/13
名も知らぬ友人の冥福を祈る:伊豆ヶ岳~子の権現 ②2度目の伊豆ヶ岳トレッキングで、今回はちょっとゆっくり目のスタートとなった。
私らの前を分かっているだけで既に30人ぐらいが登って行ったが、お世辞にも私らより若いハイカーのグループはいなかった。今日のスタイルは「適度に走るぞ~♪」ってカンジで、ヨメさんは「走るなら勝手に先に行って。私は景色見ながらゆっくり上がるから」と、自分のスタイルを決して崩さない。
10:46 伊豆ヶ岳山頂前回より若干の遅れで頂上に到着したが、出発が30分遅かったから「まぁこんなもんかな?」と。
私たちは黙々と上へ上へと登るが、おばちゃんのグループは、「ヨン様がどーのこーの」とか「Sさんの性格がどーのこーの」と、楽しくおしゃべりしながらゆっくりと登って来る。頂上では既にお弁当広げているグループがいて、足の踏み場が無いのが困る。
他のハイカーもいるんだからとっととどいて欲しいのに、狭くて座れないので少し降りたところで昼飯にする。
秩父の山々をおかずにおにぎりを食べる…なんて人間が出来ていないので、ソーセージやチキンが無いとやだ(ガキだな…)。ここで汗を吸った衣類を着替えるのだが、男はまぁいいとして女性は困るよね、こんな時。
気を付けて尾根を外れれば見えなくなるだろうと、ヨメさんも着替えて下山の用意をする。
吾野駅まで1㎞地点、去年ここで亡くなられた名も知らぬ友人にお供えをさせていただく。
心からご冥福をお祈り致します、合掌。。。
15:28 吾野駅天目指峠~子の権現も行ったが、今回は画像もコメント無し。
去年より比較的楽に行けたのは贅肉が落ちたからで、ヨメさんもホットヨガなる教室に通っていて、「急激に体重は減らないけど、無駄な肉は落ちて来たよ~♪」と。
ヨメさんはすごいよ、「疲れた・待って・もうダメ」は口にした事が無く、ちゃんと私の後ろを着いて来る。
私生活でも彼女がいないと私は何もできないので、いつまでも元気でそばにいて欲しいと思っている。
この勢いでヨメさんは、来年の東京マラソンに応募した。
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