鎌北湖~ユガテ~宿谷の滝~五常の滝
2009-10/12
鎌北湖~ユガテ~宿谷の滝~五常の滝
11:01 鎌北湖東吾野駅から一般道を1時間ほど歩き、登山道に入ったと思ったら畑や民家の間を縫う道だった。
ユガテ~エビガ坂~変電所の様な所までは、細くて急勾配の山道が縁延々と続く。
そこからは一般道の一本道で、湖が近い事を知らせる異様な臭いが鼻を突く。
鎌北湖到着は11時ちょうどで、優しいコースの割にはちょっと時間が掛かったかな?水面は鈍色?コケを溶かした水?青汁の素?私はこの独特の臭いが大嫌いだ。
釣り人がかなり多いが、おっちゃんばっかりで若い人や女性の姿はほとんど見られない。
駐車場の脇でゆっくりお昼を食べ、気の赴くままに宿谷の滝方面へ向かった。
当初はそんなコース設定はしていなかったが、
「ここまで来たならついでに行っちゃえ!」となるのはいつもの事。
11:38 宿谷の滝今流行りのマイナス思考…いや、マイナスイオンを感じている所だが、どう感じるものなのか私にはさっぱり分からない。
この後はどう行ったものか?
マップに詳しい地図が載っていないので、恥ずかしながら先を歩く人の後ろをいそいそと着いて行くことにした。
途中で「北向地蔵はこっち」とあったので、先にいたグループを追い越してさも知っているかの様に進んだ。
ところが、一般道に降りたら進むべき道が、右か左か分からなくなってしまった。
すぐに後ろから老夫婦がやって来て、「こんにちは、どっちに行きたいの?」と助け船を出してくれた。
「北向地蔵へ行きたいんですけど…」
「じゃあ一緒だよ」私たちは老夫婦の後をゆっくり着いて行った。
まさか山道を楽しむために来ているのに、一般道に出るなんて思ってもみなかったので、まだまだ我々は未熟者だなと自覚した。
北向地蔵では大勢の先輩連中が休憩しており、お参りするのにちょっと時間を要した。
私らが向かう駅は武蔵横手だが、先ほどの老夫婦は高麗駅方面へ降りて行った。
高麗駅はもう一つ先の駅なのですごいバイタリティである。
13:45 五常の滝ヨメさんに「先に行って待ってるよ」と走って下り、ひと足早く滝を拝ませていただいた。どこでどう間違えたか?ヨメさんは五常の滝に気付かず少し先まで行って、折り返して来たのだそうだ。
人の集まりはピークだったらしく、撮影は順番待ちになっていた。バンザ~イ♪最近このポーズ多いな。。。
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