2011年04月23日
28年目の親友たちと、@聖地:池袋で暴飲暴食
2011-4/23
28年目の親友たちと、@聖地:池袋で暴飲暴食
左から☆、カバ、ゴルゴ、もさく。
池袋の栄養士の専門学校で知り合った仲間で、我らが聖地:池袋にある酉の市さんで去年の夏以来の再会を果たした。
このお店は名古屋コーチンをウリにしていて、メニューもかなり豊富。
私はレバーが大っ嫌いで食べるのが大の苦手だったが、ここのレバーを間違って食べたら…ウマかった!
鶏つくね炭焼と手羽先の唐揚はこれまた絶品だったが、究極のコーチン骨付きももの黄金唐揚げはいつの間にか無くなってて食べる事が出来なかった…悔しい。
次回はコーチンもも一枚焼きか、至高のコーチン半身揚げ(要予約)を食べてみたい。
私以外は非常に舌の肥えた連中で、ヘタな物は口にしないし、ウマい物のウンチクを語りだしたら止まらない。
ゴルゴは仕事柄日本各地へ出張や赴任したりして、ご当地の名物を喰った話を延々とする。
彼は3月17日に新潟~秋田を経由して、かの被災地・釜石へ出向き炊き出しを行ってきた。
以前仕事で世話になった場所とは言え、なかなか一般人が出来る事ではない。
あまりの惨状を目の当たりにし言葉を失い、追い打ちを掛けるかのように現地の従業員も行方不明らしい。
更に3月末には陸前高田市に出向いて炊き出しをしたとの事。
彼は
「どーだ」と言葉や顔には一切出さないので、3人で
「良くやった」と労い、今回の集まりとなった。
もさくの実家は新潟の柏崎で、2007年7月に起きた新潟県中越沖地震の被災地でもある。
ヨメさんの実家が崩壊し、地震の怖さは身を持って知っている。
屈強な男ではあるが魚と酒にはうるさく、タバコをやめてから20㌔以上太ったのだと言う。
3・11の地震当日は東京駅の新幹線ホームで2時間以上足止めを食らい、歩いて浜松町の会社へ戻って一夜を明かし、翌日4時間掛けて蕨の自宅へ戻り、更に実家の柏崎へ向かったのだが途中の直江津で足止めを食らったらしい。
☆は板前で多くは語らないが、彼も魚と酒にはうるさい。
私と同様近親者に被災者はおらず、特に被害が小さかったのが不幸中の幸いでもある。
彼からのメールは
「魔王の一升瓶が倒れた」とか、
「花粉症になったみたいだ」と余り切羽詰まった様子が無い…空気読めや!
この4人が集まったところで、政治や経済など社会性のある話題が出るワケではなく、昔の思い出話を延々と繰り返すだけである。
気持ちはハタチのガキに戻り、
「xxちゃんは可愛かった
」とか
「xxさんとはありえねぇ
」とか
「なんでxxちゃんと別れたかわかんねぇ
」みたいな話題である。
普段は真剣な顔してハンドルやドライバーや包丁を握って汗を流し勤しむ者が、心を裸にしてバカになれる…いつまでもこの仲間を大切にしたいものである。
連日余震が続いており今だ予断を許さぬ今日この頃ですが、被災地の一日も早い復興を願っております。
亡くなられた方々の御冥福を祈り、被害に遭われた方々に深くお見舞い申し上げます。
28年目の親友たちと、@聖地:池袋で暴飲暴食
池袋の栄養士の専門学校で知り合った仲間で、我らが聖地:池袋にある酉の市さんで去年の夏以来の再会を果たした。
このお店は名古屋コーチンをウリにしていて、メニューもかなり豊富。
私はレバーが大っ嫌いで食べるのが大の苦手だったが、ここのレバーを間違って食べたら…ウマかった!
鶏つくね炭焼と手羽先の唐揚はこれまた絶品だったが、究極のコーチン骨付きももの黄金唐揚げはいつの間にか無くなってて食べる事が出来なかった…悔しい。
次回はコーチンもも一枚焼きか、至高のコーチン半身揚げ(要予約)を食べてみたい。
ゴルゴは仕事柄日本各地へ出張や赴任したりして、ご当地の名物を喰った話を延々とする。
以前仕事で世話になった場所とは言え、なかなか一般人が出来る事ではない。
あまりの惨状を目の当たりにし言葉を失い、追い打ちを掛けるかのように現地の従業員も行方不明らしい。
更に3月末には陸前高田市に出向いて炊き出しをしたとの事。
彼は
「どーだ」と言葉や顔には一切出さないので、3人で
「良くやった」と労い、今回の集まりとなった。
もさくの実家は新潟の柏崎で、2007年7月に起きた新潟県中越沖地震の被災地でもある。
屈強な男ではあるが魚と酒にはうるさく、タバコをやめてから20㌔以上太ったのだと言う。
3・11の地震当日は東京駅の新幹線ホームで2時間以上足止めを食らい、歩いて浜松町の会社へ戻って一夜を明かし、翌日4時間掛けて蕨の自宅へ戻り、更に実家の柏崎へ向かったのだが途中の直江津で足止めを食らったらしい。
☆は板前で多くは語らないが、彼も魚と酒にはうるさい。
彼からのメールは
「魔王の一升瓶が倒れた」とか、
「花粉症になったみたいだ」と余り切羽詰まった様子が無い…空気読めや!
この4人が集まったところで、政治や経済など社会性のある話題が出るワケではなく、昔の思い出話を延々と繰り返すだけである。
気持ちはハタチのガキに戻り、
「xxちゃんは可愛かった

「xxさんとはありえねぇ

「なんでxxちゃんと別れたかわかんねぇ

普段は真剣な顔してハンドルやドライバーや包丁を握って汗を流し勤しむ者が、心を裸にしてバカになれる…いつまでもこの仲間を大切にしたいものである。
連日余震が続いており今だ予断を許さぬ今日この頃ですが、被災地の一日も早い復興を願っております。
亡くなられた方々の御冥福を祈り、被害に遭われた方々に深くお見舞い申し上げます。
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