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2009年09月21日

シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野

2009-9/21
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
9:46 高ボッチ高原
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
ここは実家から車でわずか50分の所で、実家の庭からもこの山を眺める事が出来る。
塩尻峠途中のみどり湖側登り口は車が1台通るのがやっとで、登りの一方通行なのにバカ共が平気で下って来る。
観光客のマナーが悪いのは、日本中どこへ行っても同じなのか?
情けないったらありゃしないガーン

9:58 高ボッチ山山頂 標高1,665m
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
駐車場から頂上へはわずか10分で登って来れてしまうのであまりありがたみは無いが、諏訪湖は足元に見え、霧ヶ峰高原から八ヶ岳をはじめ、南・北アルプス連峰が一望できる。

サテライトアンテナ
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
このサテライトアンテナを壊すと、中信地区一帯のテレビが映らなくなるらしいが…。

朽ち果てている案内板
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
8月頭の草競馬の日だけはかなりの人が集まるが、普段は人が少ないので案内図もボロボロのまま。

鉢伏山荘…だっけ?
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
高ボッチ高原駐車場から6㎞先の鉢伏山(はちぶせやま)へトレランで向かうが、少し遅れてヨメさんは車で向かう。
35年前は舗装などされていなかったから、2~3時間掛けて歩いた記憶がある。
そん時にヤスデなるムカデのような虫が大量発生し、登山道を埋め尽くしていたが、帰りには干からびてみんな死んでいた。
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
ここら辺のヤスデは4年に1度大量発生するらしく、コイツらの主成分は“油脂”なので、コイツらが線路を覆って電車が轢くと滑って登らなくなり、良く小海線が止まる事故が報道されていた。
一口メモ:ムカデとの外見上の違いは、ヤスデは足が2本ずつ生えているところ。
見かけることがあったら、つまんでマジマジと観察するが良いテヘッ

塩尻と松本の街
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
舗装路は2㎞ぐらいで、後の4㎞あまりは未舗装路となる。
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
握りこぶし程度の石がゴロゴロ転がっていて走りにくい。

抜けるような秋空
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
遂に走る事が出来なくなり、カメラクルー(ヨメさん)に追いつかれてしまった…決して力尽きて肩を落としているワケではない。

冷たい風が心地よい
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
今登って来た道を右に降りて行くと、扉温泉(聞いた事はあるが詳しく知らない)に行けるのだそうだ。

11:12 鉢伏山山頂 標高1,928m
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
標高1,928mの山頂に到着したが、ここがゴールではない。
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野

11:17 ゴールに到着
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
鉢伏山展望台では、運が良ければ富士山がバッチリ拝めるのだが、ほんの垣間見えただけですぐに雲に隠れてしまった。
穂高連峰と松本平が一望でき、気温は17℃なのに強い秋風のお陰で寒く感じる。
ここでお昼ご飯をゆっくり食べても時間はたっぷりあるので、どうしようかと考えた末に、穂高の方面へ足を延ばしてみようと考えた。
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
金髪だけど、決してチンピラではない。
本当はシベリアンハスキー(?)みたいになるはずだったが、ブリーチの時点で失敗し、都度重なる失敗と分量の手違いで、ただのヤンキーオヤジになってしまった(自爆

14:16 安曇野・穂高のわさび田
シルバーウィークの高ボッチ高原~鉢伏山~安曇野
何が楽しくて大王わさび農場へ来るんだろう?
私も中学生の時にここへ遠足に来ており、決して観光する場所ではないと思っていたが、今ではわざわざ県外から観光バスで大勢やって来るのには驚いた。
ねー、タダのわさびだよ、わ・さ・び。
決して嫌いではないが、駐車場代払ってまで入るかね?
ヨメさんは楽しそうだったからヨシとするが、ここで良かったのはわさびソフトクリームだけかな?
同僚にはわさびチョコレートを買っていったが、礼儀を弁えない連中にはムダだったかも?
シルバーウィーク、実家で楽しく有意義に過ごさせてもらった。


【高ボッチ山の思い出】
ここで飯盒炊爨して、高ボッチ山荘で1泊するのが小学校5年生の行事だった。
スープみたいなマズいカレーを作ってメシを焦がしたのに、「山で食べるゴハンはおいしい」だってさ。
セコい花火をチマチマやって、フォークダンス踊って…何が楽しいんだろうと思ってた。
その翌日はあいにくの雨(天気予報通り)で、担任のS島先生(当時50歳)が「アンタ達の行いが悪いから雨が降ったのよ!」と、何の根拠も無くブチキレてたのを覚えている。



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