2017年10月27日
BLADE RUNNER 2049:ブレードランナー 2049
BLADE RUNNER 2049:ブレードランナー 2049


前作の監督リドリー・スコットは製作総指揮に、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴってのは知らん
ブレードランナーの公開は1982年、舞台は2019年のロサンジェルス


スター・ウォーズから脚光を浴び、ナバロンの嵐(「ナバロンの要塞」の続編)、地獄の黙示録(チョイ役でも監督はF.F.コッポラ)、ハノーバー・ストリート 哀愁の街かど、アメリカン・グラフィティ2(大ハズレ)、スター・ウォーズ 帝国の逆襲、レイダース/失われたアーク《聖櫃》と引っ張りダコのハリソン・フォード


「BLADE RUNNERのハリソン・フォードは〝ネクラ〟だ、こんな映画は認めない」と評論家と女性ファンはこの作品を酷評しソッポを向いた
確かにうどんを食いながら苦笑いはするが心底笑うことはない


それが何だ?新境地ってもんだろ!
トム・クルーズだってディカプリオだってシュワルツェネッガーだって〝笑わない〟悪役やってんだろ


さて今回の主役は…どっちだ?
ライアン・ゴズリング(ラ・ラ・ランド)なんか知らねーぞ、私的にはハリソン・フォードでいいが


まさか「スター・ウォーズⅦ/フォースの覚醒」みたいにあっけなく死んじゃう?
果たしてデッカードはレプリカントなのか?


「知る覚悟はあるか?」
別にどんなどんでん返しがあっても驚かないけどね


個性的な女がたくさん出てくるなぁ
2次元女:ジョイ(アナ・デ・アルマス)、ウォレス社の残忍な秘書兼用心棒レプリカントのラヴ(シルヴィア・フークス)、偉そうな警部補ジョシ(ロビン・ライト:エベレスト 3D)、アナちゃん(カーラ・ジュリ)、街娼に化けた解放軍のマリエット(マッケンジー・デイヴィス)、そして実際に出てるかどうか分からないレイチェル(ショーン・ヤング)


前作に引き続きガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)が出てくるが、今度は流暢に英語を話す
サナトリウム(法人ホーム?)みたいなトコで折り紙を折る毎日か?


エロはいいけどグロシーンが多すぎ、ストーリーが謎解き近未来で前作に比べかなり分かりづらい、約3時間は長い、日本語がわざとらしい、Alfa RomeoからPeugeotに変わった(笑、シド・ミードさん健在!


って事で、私と同時期に前作を観たアナログな方にゃ付いていけないのでは?
リピートする気は無いし、もちろんBDは買わないと思うし、出来ればこの続編は無い方がいい


右前に190ぐらいある大男が座り、ゆらゆら動く頭がスクリーンの邪魔になる
左後ろの初老デブ夫婦はコンビニ弁当ガサガサ、ポッキーを2箱ボリボリ、うるせー!
こいつらのせいで初日に行った優越感(ポストカードもらった)が台無しになった
Posted by TERRA30 at 22:50│Comments(0)
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